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スズランの咲く庭で

かずみ☆マギカの物語構造について語りたいのですが、その前にいろいろ解き明かしておかなければいけない問題があります。

例えば舞台装置です。

1つはちっぽけなとある発明品、もう一つは市全体に張り巡らされた魔法です。

それは物語のある時点で効力を失い、壊れてしまうのですが、どうやらその崩壊に一人の魔法少女の死が絡んでいそうなんです。

ここでは前者、とある発明品の崩壊について考えてみたいと思います。

割とコアなネタバレなんで、注意です。

↓↓↓
第18話から第19話にかけて、聖カンナの策略で浅海サキが魔女化、彼女を慕っていたみらいまで退場します。

しかも、みらいが最後に放った魔法「ラ・ベスティア」により、魔女空間内にいくつかのジェムが運び込まれ、いっせいに孵化、場は混乱を極めます。

外道魔女、双頭の邪欲に苦戦する海香とカオルは傷つき、倒れ、入れ替わりにかずみが魔女とそれを操るカンナに対峙します。

よせかずみ 変身したら、あなた

既に消耗しているかずみ、全身に穢れが溜まり危険な状態です。

ジュゥべえ! かずみのジェムを

こういう時のジュゥべえ、かずみのジェムを浄化するため放たれますが

どうした、ジュゥべえ?!

異常を感じ取り、浄化を中止するジュゥべえ。

そしてそれは、崩壊を始めました。

わかんねえ、オイラニモ

そしてそれは、残骸を残して消え去りました。




なぜジュゥべえは浄化という役割をこなせず、壊れたのでしょうか。

最も直接的な原因は、プレイアデス聖団メンバー浅海サキの死ではないかと思われます。

浅海サキ、彼女は生命の速度をも加減可能な魔法を使います。

言葉通り捉えるなら、生命以外にも適用可能時間の流れを制御する力、ということになります。

暁美ほむらのような世界を止める力ではなく、早めたり、逆に遅くしたりできる魔法ですね。

合体魔法が特異なプレイアデス聖団ですから、例えば海香やニコの魔法を固定し、その場に張り続けるような、そんな使い方ができるのかもしれません。

事実、サキの退場と共に、その崩壊は始まりました。

サキさんの殻

彼女の死と共に魔法の効果が薄れ、ジュゥべえの崩壊が始まったと考えるとしっくりきます。

そもそもなんで崩壊するのか、というと、それはジュゥべえの出自が大きく関わってきます。

そう、ジュゥべえは偽りの浄化装置。

作り物です。

プレイアデス聖団メンバーの一人、神那ニコの思いつき、いや、気まぐれから生じたある種のジョークです。

彼女はある明確な意図を持って、プレイアデス聖団専属のジェム浄化装置を作り出しました。

そう、神那ニコの能力は『再生成』。

その力を持って、あるものを再生成して作り出したのがジュゥべえです。

---(ここからは推測です)---

ですが、いろいろ手荒なことをしたためか、できあがった身体を維持するために、何らかの魔法効果が必要だったのでしょう。

幸い、プレイアデス聖団には浅海サキという生命の時間をコントロールできる魔法少女がいます。

彼女の力を使い、本来であれば長持ちしないはずの作り物のボディを、長らえさせることができたんじゃないかと思います。

浅海サキの死のすぐ後に崩壊が始まったのが、その証拠ではないでしょうか。

テーマ:魔法少女まどか★マギカ - ジャンル:アニメ・コミック

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nekoteitoku

Author:nekoteitoku
漫画・アニメ・小説の考察をメインでやっています。
かずみ☆マギカとかまどか☆マギカあたりの話題が多め。
精霊使いの剣舞も応援しています。

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