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支え、一歩前に出る力

前回の記事(武器と魔法、天国への階段再び)からの続きです。

かずみ☆マギカ主人公かずみの得た能力が暗示する意味について、考えてみます。

最終話近辺のネタバレなのでご注意を。
↓↓↓
さて、散々地味とか何とか言ってて顰蹙を買っていたわけですが、すべてはこちらのため。

そう、バージョンアップです。

あれっ? これは

仲間たちに与える力です。

おおお、ヒロイン戦隊っぽい!?

少女達が隊伍を組んで戦うようになった1990年代から主要キャラクター達が新しい力を手に入れて衣装もパワーも向上して、グッズの販促じゃなかった、従来より大きな困難に向かって立ち向かってゆくという、あれですね。

戦うというにはあまりにも動きづらそうな海香さんのフードとか、動きやすそうだけど魔法少女(?)というような衣装も個性あって好きなんですけど、新フォームの洗練された姿は一枚も二枚も上ですよね!

いざ戦い始めれば、力も強化され技の切れも上がり、なんというかこれ、完全に支援型の能力ですね。

彼女の力を持ってすればどんな魔法少女も強化されそう。

強化っていうとジェムの消費が早くなるみたいな裏がありそうって不安もありますが、ここは効率が上がって燃費も向上みたいに捉えておきましょう。




でも、物語を通してみると、これこそが彼女の欲しかった力なんじゃないかと思えてきます。

『今までのかずみ』はマレフィカファルスとしての力を行使していました。

ぐがああバキン カオルの魔法をコピーがあああ



中途半端な記憶、不安定な肉体、制御しきれない能力、すべて外から与えられた力でした。

彼女は確かに期待されて生まれてきたはずなのに、それが今そこにいる自分のためのものでなかったと気付いたとき、深く傷つきました。

でも確かに『今のかずみ』としてのアイデンティティーはそこにあって、傷つき悩みもすれば、希望だって抱くのです。

彼女はみんなの魔法や魔女の力を借りずに、自分の足で明日に踏み出すために、ごく普通の力を手に入れたんです。

地べたから仰ぎ見ていた、遥か彼方のステージに向かって一歩踏み出す、そんなささやかでありながら力強い力を手に入れたんです。

今までもらっていた力を返すって意味でも、仲間を支える能力ってとてもいいですよね。

しかも彼女は、絶望しません

おなかすいたよお

おなかがすく限り希望を捨てずに生きる、おなか駆動少女なのです。

そういう信条をもって生まれてきたんですもの、ちょっとやそっとじゃ絶望しませんよ。

一つ一つの力は強くなくても、仲間にしたらたのもしい、そんな子です。

インキュベーターから見たら反則ですよね。

テーマ:魔法少女まどか★マギカ - ジャンル:アニメ・コミック

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プロフィール

nekoteitoku

Author:nekoteitoku
漫画・アニメ・小説の考察をメインでやっています。
かずみ☆マギカとかまどか☆マギカあたりの話題が多め。
精霊使いの剣舞も応援しています。

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